売却・査定の前にある程度の不動産知識を身に付けていただくためのお役立ち情報満載です。なぜ、木下さんは短期間でしかも、ほぼ希望通りの価格で売れたのか?!続きはこちら

家の査定価格をアップするための5つのポイント

査定価格は売主の工夫によって上げることができます。腕のよい不動産会社に依頼することです。実績豊富な査定士が在籍している会社を選びたいものです。

1.査定士の実力
査定士は「買主がいくらならば購入するか?」を常に考えているものです。この金額が具体的である査定士ほど優れているのです。

また、売主と買主の妥協点を見つけていく作業も腕の見せどころです。

売主は家を高く売ることを考え、買主は家を安く買うことを考えるものです。

それゆえ、査定士には「買主に安いと思わせるテクニック」も必要となるわけです。

3,000万円で売り出すよりも、3,080万円と高めに設定しておき、そこから80万円の値引きに応じて3,000万円にしたほうが安く思えるものです。

(査定士という資格はなく、通常不動産会社の営業担当が査定を行います。営業担当の経験や力量によって価格に関する考え方がかなり変わってきますので、ここではあえて査定士という表現を使用しました。)

2.第一印象にこだわる
第一印象で家の印象は決まってしまうものです。

査定士が外観を見て、「築年数が古くて、土地にしか値がつかない」と判断しても、インテリアが豪華だと大幅に価値はアップすることは多いのです。

最新のデザイナーズマンションのような内観になっていれば、査定士の評価額はガラっと変わることがあります。

これは買い手から見ても言えることです。家は外観を眺めるところではなく、実際に住むところなのです。

もちろん、築年数が新しくて、外観もキレイなほうがいいに決まっていますが、内観がよければマイナス点が相殺されることは少なくありません。

内覧会当日は天候に恵まれることを祈りたいものです。天候が悪いと暗い印象を与えてしまうものです。

とはいえ、天候だけは運任せですから、曇・雨天時でも照明をすべて点灯させ、室内の印象を明るくするようにつとめるべきでしょう。家を高く売るためには、非常に重要なポイントです。

3.水回りは徹底クリーニング
内覧時で最もよくチェックされるのは水回りです。キッチン、洗面所、浴室、トイレは、中古を嫌がる方が多いものです。

「誰かが使用していた」とイメージするだけで、敬遠してしまうのでしょう。

内覧前には部屋をすべてキレイにするべきですが、特に水回りは徹底してクリーニングしたいものです。水回りは住人の性格が現れる場所なのです。

汚れ・カビがひどければ、だらしない性格の人だと思われることでしょう。

売り手がずさんな性格だとわかると、検討をやめる買い手は少なくないのです。水回りが家の売れ行きを左右すると言われるほど重要です。

4.リフォームはやりすぎない
修繕箇所を直すためのリフォームならばよいですが、見栄えをよくすることが目的のリフォームはやりすぎないことが大切です。

リフォームに500万円かけて、評価額が600万円上がることはまれです。多くのケースにおいて、リフォーム費用を回収できないのです。

リノベーション(本格的リフォーム)を行う場合は、流行や入居者の事情なども考慮することです。

何もしない状態のほうが「住みやすい」かもしれません。

分譲住宅にリノベーションを施し、住みにくくなって価値を下げてしまうケースは少なくないのです。

500万円高く売却できても、1,000万円の費用をかけていれば大損でしょう。

リフォームやリノベーションは買い手の趣味に合わなければ逆効果となりかねません。買い手自身が購入後にリノベーションを行いたいと考えているのなら、それに任せたほうがいいでしょう。

5.売り手の対応が悪いと売れない
家を売るときは、売り手の対応も関係してくるものです。買い手は物件を選べる立場にあるのです。

【参 考】
それでも買い手がつかない場合は?(売れない土地を処分する)
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家の査定はどの程度アップできる

数百万円のアップは可能です。
家の査定額が3,000万円だとしても、この価格がそのまま売値になるわけではありません。不動産会社が売主・買主と交渉して、妥協点を見つけていくのです。

売主は3,000万円で売りたいと思っていても、買主は2,600万円で買いたいと思っているかもしれません。こうした状況で買主を無視して、3,000万円で売却するのは困難なのです。

つまり、不動産会社の査定士の腕前により、家の価値は大きく変わってくるのです。高くてもお得だと思ってもらうことができれば、その値段で購入してもらえる可能性があります。

よい査定士を探すためには、不動産会社の一括査定サイトが役立ちます。

このサイトは相場比較だけでなく、会社の実績、得意エリアなどで比較することもできるのです。

結果を出している会社ほど、よい査定士が在籍していると考えていいでしょう。

実際に依頼するときは、「腕のいい査定士さんをお願いします」と頼んでみるのもいいでしょう。

注意したい会社は、メリットだけを強調してくるところです。

他社が絶対に売れないような高値を提示してきた場合は、「なぜその価格で売れるのか」聞いてみる必要があるでしょう。不信感を抱いたときは、とにかく質問してみることです。

【参 考】
自殺があった不動産を売却する場合の注意点
新築(築浅)の家を売る場合の注意点
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詳しくはこちら
※不動産一括査定サイトの公式ページへ移動します。
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