家を高く売るために、家具や荷物も上手に片付ける方法!!

家やマンションを売却する時は、家具や家電などもまとめて売りに出せると楽だと思います。しかし実際には家具家電を残したままでは売却しづらいのです。

では多くの家具や家電を処分するにはどのような方法がいいのかご紹介します。

【目 次】
  1. 家を売るために荷物を上手に処分する
  2. 家具を片付けるタイミング
  3. 相続で家を売る時の荷物を上手に処分する
  4. 不動産会社による家を売る時の残置物処分方法
  5. 家を売るために荷物を処分しなくてもいいようにしておくこと
  6. 家を高く売るための荷物の移動のまとめ

家を売るために荷物を上手に処分する

家やマンションを売却する際に、家具や家電など全て片付けられた状態で、引き渡すのが原則となっています。

不動産購入者にとっては、中古の家具や家電はゴミ同様の認識しかありません。家財道具を残してしまうと、処分費にお金がかかってしまう可能性がありますので売却の際はなくした状態にして引き渡しましょう。では多くの家具家電をどのように処分するのがいいのか見ていきます。

家具を一時的に保管する方法

例えば次の住まいを注文住宅で建てたとします。その場合建築期間が発生するため、今まで住んでいた住居を売却後には仮住まいをするケースがあります。

しかしそのほとんどが借り住まいのため、家賃の安い手狭な物件で数ヶ月を過ごすこと方が多いようです。

その場合、全ての家財道具が入らないことも多い為、一定期間トランクルームに預けることがあります。街を歩いていてもトランクルームの看板を見たことがある方も多いことでしょう。

近年トランクルームの出店は増えており、価格も以前よりもかなり安く利用出来るようになりました。

下記は全国1200店舗展開しているトランクルームの価格です。

1.2帖タイプ 2.0帖タイプ 8.0帖タイプ
広さ 幅90cm×奥行き230cm×高さ230cm 幅145cm×奥行き230cm×高さ230cm 幅190cm×奥行き590cm×高さ230cm
料金 2200円~ 3900円~ 12300円~

上記の費用の他に、初期費用などかかりますが、荷物のために広い場所を借りて住むよりも安価に押さえることが出来ます。

備え付けの家具の処分方法

マンションではたまに備え付けの家具が設置されている場合があります。基本的に備え付けの家具に関しては設置したままで売却することが多いですが、中には使い勝手が気に入っていると取り外して次の住まいに持って行く場合もあることでしょう。

その際は、購入希望者の内覧会の際に事前説明が必要となります。備え付けの家具を取り外した際、壁に汚れや傷がある場合も想定されますので注意して下さい。

また購入者より備え付けの家具の処分を依頼された場合には、断っても問題ありません。あくまでマンションの備品として備え付けられているので、付随品と考えてもらえるようお話しして下さい。

家具を片付けるタイミング

家を売る時に家具を撤去することになった場合、2つのタイミングが存在します。その時期についてご紹介します。

購入希望者の内覧が始まる前に家財を処分する

1つ目のタイミングとしては、購入希望者の内覧が始まる前です。

よくマンショや一戸建ての販売用のチラシを見たときに、生活感のある室内写真と荷物が整理整頓されている写真の物件どちらに興味を持ちますか?

中古物件を購入される方にとって、前の住人がどれだけ大切に住んでいたかと言うことはとても重要です。

内装や水廻りの汚れ、配管の汚れなど住んでいる人によって汚れ具合は異なります。

その為購入を検討し、内覧に来たときに汚れている室内だった場合には、購入することを辞めてしまう可能性があります。そうならないために、極力内覧会の前に、不要品は処分しておくと良いでしょう。

また部屋の中に家具や家電がない方が室内をより広く感じることが出来ます。その為にも、不要な物があれば内覧会の前までに処分した方が良いでしょう。

不動産の引き渡し時期を交渉して家財を処分する

物件を引き渡す際には、不要な家具や家電は全て処分しなくてはなりません。処分するのは思っている以上に時間がかかりますので、引き渡しの時期について買い主と交渉することをお勧めします。

空き家にしておくことのメリット

家具や家電を処分するタイミングについて説明しましたが、早めに処分するメリットはどんなことなのでしょうか?

次の住まいが決まっているなど空き家にすることで家の売却にはどんな影響が出るのでしょうか?

① 購入希望者の好きなタイミングで内覧が受けることが出来る

空き家になっているとカギを不動産会社に預けることが出来るので、購入希望者の希望のタイミングで内覧してもらうことが可能です。

不動産会社や購入希望者の好きな時間にいつでも内見できるのは、物件を売却するうえで大きなプラスポイントになります。

② 家具や家電がない方が部屋を広く感じられる

家を売却する為には広く見せるのもポイントになります。家具家電がないと購入希望者も自信の家具を置いた状態を想像しやすいため、空き家状態の方が良いのです。

引き渡しの際に家具や家電を処分しなくていいケース

基本は家具家電を処分して空き家状態にして売却する物ですが、購入希望者から『残った家財道具も欲しい』と言うことであれば処分する必要はありません。

また売却活動の際に『家財道具付き』と記載して、購入希望者が現れれば残しても問題ありません。

また照明器具やエアコンは、通常の家財道具とは異なり、残して欲しいと希望する購入希望者も多いです。全ては購入前の交渉と、事前確認で決定しますので、売却する際は何を持っていきたいのか明確にしておく必要があるのです。

相続で家を売る時の荷物を上手に処分する

これからの高齢化社会。身内が急になくなってしまい相続人として家を売却したり遺品整理をしなくてはならないケースも増えているようです。

その様な状況になった場合には、どのように荷物を処分したらいいのかご紹介します。

まずは遺品整理とは、個人が残したもの(荷物や書類、生活用品)を整理、処分することを言います。

遠方に住んでいる親戚がなくなった場合には、遺品整理をするのはとても大変です。

遺品整理の相場

3DK以上の家に住んでいた人の遺品整理の相場は、20万~40万円と言われています。これはあくまで、いる物といらない物を自身で分けて、不要品を処分したときの費用です。

またゴミ屋敷となってしまっている家の場合はもっと費用がかかってきますので注意して下さい。

ただゴミ屋敷になっているからと手をつけずにいると、虫がわいたり火事が起きてしまったりと近隣にも迷惑がかかる可能性がありますので、早めに対応した方が良いでしょう。

孤独死が増えている

近年ニュースでも『孤独死』という言葉を耳にすることと思います。実際亡くなったことに気付かず、何日も放置されてしまうケースも増えています。

自治体も少しでも『孤独死』を減らすよう様々な取り組みをしていますが、近所との繋がりも希薄になっている現代ではなかなか件数を減らすのは難しくなってきています。

家を放置してはいけない

先ほどもご説明しましたが、費用や手間がかかるからと行って遺品整理をせずに放置してはいけません。

家は人が住まないと一気に劣化していきます。早めに遺品整理をして、早めに売却することが家を少しでも高く売ることに繋がりますのでしっかりと行うべきでしょう。

荷物を仕分ける

早めに遺品整理をするべきとご説明しましたが、家を売却するうえで下記の書類は必要となりますのでしっかりと仕分けするようにして下さい。

  • 権利証
  • 境界確認書
  • 謄本
  • 不動産版倍契約書
  • リフォームなどの修繕歴

税金の申請にも必要となりますので、しっかりと仕分けして保管するようにしましょう。

不動産会社による家を売る時の残置物処分方法

時間と手間のかかる遺品整理ですが、中にはその作業を行ってくれる不動産会社も存在します。

不動産会社も少しでも好条件の家を売却したいと考えているので、条件によっては遺品整理も引き受けてくれる会社を探すのも一つの手段です。

残置物をそのままで売却できるのか?

何度かご紹介しましたが、原則としては家財道具を残して売却は出来ません。ただし一戸建てもしくはマンションのリフォームを行う場合は状況が異なります。

床材や壁材処分の際に、一緒に廃棄処分することも考えられますので、残置物をそのままにしておくことも可能なのです。全ては不動産会社と相談しながら進めましょう。

家を売るために荷物を処分しなくてもいいようにしておくこと

荷物の整理は持ち主ではないと本当に大変な作業です。何のためのものなのか、どれくらいの価値のあるものなのか、判断が難しいからです。

その為には極力不要品は、不要と判断した際に捨てておく習慣づけた方がいいでしょう

生前に準備

子供や孫に遺品や不動産を残す場合には、生前に準備をしておくことを心がけて下さい。ただでも不動産や遺産の確認などで手続きなどすることは沢山です。

後の世代のために出来ることはやっておくことが、子供達のためになります。

遺言状を作成する

財産や遺産、不動産がある場合には、遺言状を作成した方が子供達の争いを防ぐことが出来ます。この作業も荷物を整理する一つです。

亡くなったことを残された人が素直に悲しむことが出来るよう、争いが発生しないよう準備することがとても大切になってきます。

大切なものは仕分けしておく

大切な書類、保険や年金などの書類、大切なものはわかりやすいように仕分けておきましょう。皆さんが想像する以上に人の荷物を整理するのは大変な作業です。

遺品整理士

残された人がなくなった方の荷物整理することは本当に大変だと言うことをご説明しましたが、近年『遺品整理士』という資格があるのをご存じですか?

これは、法規制に厳守しながら遺品の取り扱いをする人のことを指します。『遺品処理』と思われがちな作業を、故人の思いがこもった遺品を供養すると言う意味合いで整理していきます。

また廃棄物やリサイクル品の取り扱いに関しても知識を持っているため、正しい処理も行うことが出来ます。

遠方でどうしても自分で遺品整理が出来ない場合には、『遺品整理士』のいる業者に依頼した方が適切な方法で整理してくれる可能性が高いので、お勧めです。

家を高く売るための荷物の移動のまとめ

家を売るためには、荷物を早めに処分することが大切と言うことがわかりました。

ゴミを捨てるにもお金がかかるため、まとめて処分しようと貯めてしまいがちですが、不要とわかった段階で処分していれば売却段階で慌てて捨てに行かずに済みます。

計画的に家を売却する準備をしましょう。

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