売りにくいマンションを売る方法とは?(No1)

マンションには売れやすいもの・売れにくいものが存在します。売れやすいものは売手が強気に出ても、買手側が妥協してくるケースが多いですが、売りにくいマンションとなればそうはいきません。

売りにくい売却物件は、大規模マンションを複数の仲介業者が販売しているようなケースです。同じような部屋にもかかわらず売却価格に差があるため、買手としては不信感を抱くことが少なくありません。

人間の心理として、「価格の安いものは質が悪い」と決め付けてしまうところがあります。実際には同じ物件だとしても、価格が高いほうが優れていると錯覚してしまうのです。

ライバルが多い状態は競争も激化するため、価格を下げないと売れなくなる可能性が高いのです。お金持ちで価格が高くても購入するという方ならば問題ありませんが、ほとんどの方は限られた予算内で物件を探しています。

高い物件はよいと思っていても、予算の都合から購入できない方は多いでしょう。どんなマンションも価格を安くすれば売れますが、安くするほど売手の利益は減ってしまいます。

ライバルが多すぎる物件は不利になるため、むしろ小規模な中古マンションのほうが売りやすいのです。規模が小さいとライバルが少ないため、査定価格に近い金額で売却できる可能性が高いです。

優れた不動産会社ほど、査定価格に近い金額で売ることを得意としています。安く売ってしまう業者よりも、高く売れる業者に依頼したほうが絶対に得なのです。

怪しい業者を避けるためにも、不動産会社を選ぶときは一括査定サイトを利用するようにしてください。複数社と比較すれば、誠実な業者とそうでない業者が見えてきます。

契約を勝ち取るためにハッタリを言ってくるような業者は、態度でわかることが多いものです。この金額では売れないとわかっている査定額を提示して、契約させようとしてくる業者もいるのです。

【参 考】
成功するマンション買い替え~引き渡しまでの期間が長い場合
成功するマンション買い替え~売るのが先か、買うのが先か

ライバルの少ないときを狙おう

マンションを売るとき、同じマンション内にライバルがいる状態は避けたいものです。ライバルがいると必ず競争が生まれて、最終的に競争に勝つのは値下げしたほうなのです。

買手としては「安ければ何かある」と思ってしまうものですが、その金額が数百万円の差になれば、妥協して安い物件を購入してしまうことが多いです。

どんな物件にも言えることですが、価格を下げるということは価値を下げるのと同じことなのです。値下げ戦略は物件売却の切り札となりますが、デメリットが大きいことも忘れてはいけません。

中古マンションの売却は、不動産の仲介業者に依頼される方がほとんどでしょう。担当者と相談するときは、具体的な販売戦略・売却活動を聞いておくべきです。

これが明確でない場合は、すぐに「値下げしたほうがいい」などと言ってくることがあります。売りにくいマンションこそ、実績豊富な担当者に任せる必要があります。

担当者のスキルにより、販売価格に500万円以上の差が生じることもあるのです。高く売ってくれる担当者は、安易に「高く売れます」とは言わないものです。

どの程度の金額で売れるかについては、担当者本人もよくわからないのです。「うちの査定額はA社よりも300万円も高いです」などと、査定額の高さをアピールしてくる業者は避けたほうがいいのです。

売却する前の査定では、契約を取りたいがゆえに、相場よりも高い金額を出してくることが多々あります。売手としては、「査定額=売れる金額」だと考えているため、一番高額査定な業者に依頼しようと思うのです。

しかし、査定額はあくまで業者が算出したものであり、そこには買手側の都合は含まれていません。実際の買手との交渉では、値下げを要求してくることが多いです。

さらに競合物件がある場合は、それらの物件とも比較されますので、査定額で売却することは難しくなってくるでしょう。

不動産会社の一括査定サイトでマンション売却に強い業者を

不動産会社にも得意・不得意がありますので、中古マンションを売却する場合は、中古マンションの取引実績が多い業者に依頼するべきでしょう。

オールマイティの業者ほど専門性が薄くなってしまうものです。専門分野を絞っている業者のほうが、その分野において特化しているのです。

中古マンション売却に強い業者は、不動産会社の一括査定サイトで探すのがいいでしょう。担当者と話をするときは、過去の契約事例をよく聞いておくべきでしょう。

経験・実績が少ないのに、他社よりも高く売れるという話は矛盾しています。実績比較では、業者全体の実績よりも、その担当者の実績をチェックするべきです。

直接的に販売活動をするのは、業者ではなく担当者なのです。業者の実績が豊富でも、担当者の実績が少ないようであれば、代えてもらう必要性もあるでしょう。いずれにせよ、担当者に問題ありと感じたら、依頼するのは避けるべきなのです。

あるいは、1都3県(東京、神奈川、千葉、埼玉)の方であれば、売主の利益を100%守ると宣言している不動産会社へ依頼するのもよいでしょう。現役時代の仲間が多数在籍していますので、売却で失敗することはありません。安心して利用して欲しいです。

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